ユン・ウネ、大統領選挙投票の写真が物議…投稿削除へ

ユン・ウネが大統領選挙投票の証拠写真を公開したことで誤解を招き、これを削除した。

ユン・ウネは19日午前8時35分頃自身のツイッターに、「撮影現場に行く前に投票完了！！証拠写真を撮る場所が…。かわいそうにパチリ！すごく寒いです～。私のように温かくして来てください」という文を残し、投票の証拠写真を公開した。

ユン・ウネが公開した投票の証拠写真は、投票所の近隣で撮影した写真と投票所内部で自身の順番を待ちながら、手でVサインをしている写真だ。物議をかもしたのは、ユン・ウネがVサインをしている写真。

Vサインは数字の「2」を意味し、特定の大統領選挙の候補者を連想させるためだ。現行の公職選挙法254条によれば、選挙日の投票締め切り時刻前までに選挙運動をした者は3年以下の懲役または600万ウォン以下の罰金を処されることになる。よって特定候補のポスターを背景に証拠写真を撮る行為は違法行為となる。また、手でVサインをしたり、親指を立てたりして写真を撮る行動も特定の候補の番号を指すことになり、控えなくてはならない。

選挙法違反で物議をかもすとユン・ウネはこの日午前9時頃、ツイッターに掲載したVサインの写真を削除した。ユン・ウネは、「私は…何の意図もなく、クセのように…」とVサインをしたことについて釈明した。

一方ユン・ウネは現在放送中のドラマ『会いたい』（原題）に出演中だ。

＜キム・スジン記者：スターニュース＞

提供：〔KSTAR NEWS＆Moneytoday Starnews〕